小松島市議会 2017-09-02 平成29年9月定例会議(第2日目) 本文
また,運動場,体育館に住民が体験できる防災ブースを設け,災害用炊飯袋や炊き出しステーションを使用した炊き出し体験,市が所有している給水車からウオーターバックを使用した給水体験,一般電話や携帯電話などから災害用伝言ダイヤルを利用する方法などを体験していただき,防災の啓発を図ってまいりたいと考えております。
また,運動場,体育館に住民が体験できる防災ブースを設け,災害用炊飯袋や炊き出しステーションを使用した炊き出し体験,市が所有している給水車からウオーターバックを使用した給水体験,一般電話や携帯電話などから災害用伝言ダイヤルを利用する方法などを体験していただき,防災の啓発を図ってまいりたいと考えております。
避難経路の確認、資機材取り扱い訓練、倒壊家屋からの救出・搬送訓練、医師や看護師によるトリアージ、保存食の炊き出し・配給、117災害用伝言ダイヤルの通話訓練、プライバシー保護のために段ボール間仕切りの設営など、参加された地域の皆さんが協力し合い真剣に取り組まれている様子に、こうした実践的な防災訓練を体験することが、今後、非常用備蓄や持ち出し品の点検、家族防災会議をより具体的なものにしていくように感じました
大災害発生時には、一般加入電話や携帯電話により安否を気遣う電話が集中し、かかりにくい状態になることから、現在NTTでは災害時に災害用伝言ダイヤル171を導入し、安否確認などを録音しておくと、家族や知人が再生して聞けるサービスの実施や、携帯電話におきましても、「iモード災害伝言板サービス」による災害時の安否確認を行うなど、サービスも充実しており、少しでもかかりにくくなる状態を解消するための手当てを講じておるとのことでございますので